(感染症の症例:20)今までで一番危なかった蜂窩織炎

皮膚科で死ぬ事は無い・・・とお思いかも知れませんが、実は色々と有ります(そういう病気に絞ったセミナーもあります)。当院は二次的に難治性の皮膚病を診るので沢山の「ヤバい」経験が有ります。実は今回の子と同じ様な状況で死にかけた子が3頭も同時期に他院から来院しました。この子を含めて2頭が助かって、1頭は残念ながら早くに亡くなりました。亡くなった子は根本の病気は免疫不全と思われましたが、残念でした・・・もし悪化の一途でお悩みならお早めにご相談下さい。遅くなる程に厳しいです。

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(アレルギーの症例:30)猫の痒みに多いFASSってご存じですか?

猫の皮膚病は非常に難しい面があります。診断において症状が直接原因のヒントにならない事も多いですし、投薬できない・薬塗れない・シャンプーできない・食事変えれない・・・じゃあどうすんの!?みたいな事も多いのです。それでも経験上の推論と多種多様な引出しを用意できるのが皮膚科の認定医だと思って頑張っています。でもたまに悩む事がありますね~(*_*;

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(その他の症例:22)脂漏症の分類はたまに悩みます

脂漏症は原発なのか?続発なのか?から考えます。続発だと犬アトピー性皮膚炎からが多いのですが、そうすると症例としてはアトピーに分類すべきか迷いますね・・・オマケに脂漏症から続発してマラセチア皮膚炎も起こりますし、そうしたら感染症に分類・・・大事なのは1つの病名だけで分類できないと言う事です!治療も当然一つにはなりません。

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(アレルギーの症例:29)柴犬さんのアトピーは心因性も注意!

僕は青春時代を柴犬2頭と過ごしていたので分かりますが、わりと繊細なワンちゃんです(そこが良いんですけど)。アトピーが多い犬種として知られますが、精神的要因はその悪化要因にもなっているでしょう。ただ通常のレベルを超えてしまっていると心因性・・・となり、治療が必要です!

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