(アレルギーの症例:20)アトピー・アレルギーの治療には決まった方法と自己流が有ります(2)。

「王道の膿皮症治療」とは「適切な種類の薬」「適切な量」「適切な期間」「適切な補助療法(外用)」です。
「王道の膿皮症治療」とは「適切な種類の薬」「適切な量」「適切な期間」「適切な補助療法(外用)」です。
2歳から色々な治療をしていますが、ずっと悪いそうです。
去年からこじれてきたのが年齢からも背後に何か別な症状無いか?が心配です。
痒みの程度を表すVASスコアは10の内で6~7とかなり痒いご様子です
総合的には犬アトピー性皮膚炎でしょうが、さてどうこじれているのでしょう…
急に身体に膿皮(膿を伴う発疹)が多発して、かなり悪化してきたそうです。
カビ(マラセチア)が沢山繁殖しています。耳も脂漏症で可哀想な状態でした。
いわゆる膿皮症が背中側中心に全体に存在します。