(ホルモン性の症例:8)石灰化だけだったら良かったのですが
皮膚の糜爛や潰瘍だけでなく、感染を疑わせる異臭と分泌物があり、可哀想に本人もフラフラです。
皮膚の糜爛や潰瘍だけでなく、感染を疑わせる異臭と分泌物があり、可哀想に本人もフラフラです。
皮膚は全体的に脱毛し肥厚、やや細かい米ぬか状のフケが多量にありました。
口周りの炎症と一部色素脱があります。背中は膿皮症があり、かなり酷いです。
元々皮膚は弱い子ですが、急に右側頭部の部分で赤い所が認められました。
保護して1年半位で少しずつ尾の毛が薄くなってきました。段々と背中にも広がりだします。
副腎皮質機能亢進症や甲状腺機能低下症で投薬して治った、ではありきたりなので・・・。