（免疫介在性疾患・自己免疫性疾患の症例：7）萎縮性皮膚炎（虚血性皮膚疾患）を知っていると疑いますが…
顔から始まった脱毛が全身、特に手足にも目立って広がっています。 痒みは全然ありません。
（感染症の症例：9）猫アレルギー様皮膚炎を疑って紹介されたのですが、酷い感染症でした。
いわゆる膿皮症が背中側中心に全体に存在します。
（その他の症例：10）確かに、こういう乾燥肌は結構難しい事が有ります…ですが…。
ステロイドのクリームを塗ったり、保湿したり、低刺激シャンプーで洗っているが、改善しない。
（その他の症例：9）耳の中では無く、周囲の病気も有ります。耳介辺縁皮膚症のワンちゃん
耳の先が乾燥して皮膚が剥がれる様になってきた。冬はマシで春に悪化する。
（その他の症例：4）脱毛の柴犬さんはアレルギー？いえ、換毛異常ってのもあります。
夏の間にスッカリ毛が抜けてしまいました…痒みはそうでもありません。
（その他の症例：3）膿皮症？に見えるけどカラーダイリューションアロペジアだった症例
知らないと無用な薬や検査をする事になるので要注意の病気があります。
（ホルモン性の症例：1）甲状腺機能低下症を伴ったアロペジアＸ（毛周期停止）疑い
副腎皮質機能亢進症や甲状腺機能低下症で投薬して治った、ではありきたりなので・・・。